こんにちは、くまくま(@kumakuma_growth)です!
「ファンダメンタルズ分析で、決算をみたけど難しくてわからないよ」
「決算発表で使われている単語が難しくて理解ができない」
投資初心者の方で、こんな悩みを抱えていませんか?
気持ちすごくわかります
僕も投資初心者のころは、決算の仕組みや時期を理解するのも大変でしっかりと腰を据えて勉強しようと思うまでに時間がかかりました
中途半端に得た知識で株を買ってはみては、たいして上げることもなくボロボロの結果が続き苦しい思いをしたことがあります
きちんと勉強したあとに当時買った株の業績をみてみると、まあ上がるわけがない株ばかりを買っていました
初心者のころの僕もそうでしたが、決算は情報量が多いのでどこを観ていいかわからなくて分析が甘めになる人が大勢います
結論からいって、決算発表では注目したほうがいい数字がありそこを見れると大化け株をつかめる可能性がぐっと上がります
そこで、これまで4年以上のすべての銘柄の決算を確認してきた僕が
について解説します
決算は一般の人には馴染みがなく、とっつきにくいものですが端的に図解も付けて解説しています
ぜひ最後までご覧ください
1つ1つ意味を理解していけば大丈夫だよ!
投資初心者必見!決算についての基礎知識
年4回(四半期ごと)発表されます
図で表すと次のようになります
3月決算の場合6月、9月、12月に途中経過を集計します
その後8月、11月、2月ごろに発表します
日本の上場企業は3月期(4月~翌年3月)が最も多いです
本決算では、来年の業績予想も発表されます
来年の業績予想は、株価に与える影響は大きいので注目しておきましょう
業績予想は、ある日突然で修正されたり四半期決算発表と同時に行われたりします
ちなみに業績は季節性を考慮し、前年同期比で比較します
※前四半期比ではないので注意です
上の図で説明すると
業績予想の修正が行われると、大幅に株価が動くことがあるから注目しよう!
図解付きで解説!決算発表で注目するポイント
決算発表では、まずEPS(1株益)と売上に注目することが大事です
EPSと売上をもとに、ファンダメンタルズ分析を行う方法は下の記事で解説しています
EPSや売上が、企業や投資家にとってなんなのか図で表すと
売上高
会社が、商品やサービスなどを売って得た合計金額
営業利益
本業で稼いだ利益
売上から経費を引いたものです
経常利益
本業以外で普段行っている活動から、得られた損益を営業利益に加減したもの
例 お金を借りたり、預金など
純利益
税引後の利益
純利益を発行済み株式数で割るとEPSになります
純利益は投資家のものですので、EPSは投資家になると得れる純粋な価値といえますね
このためEPSが多くの投資家の関心を集めているのです
EPSの源泉である、売上も注目されています
ファンダメンタルズ分析で使う情報源については、下の記事に書いてるのでよかったら読んでみてくださいね
直近の四半期決算で発表されたEPSが1番注目される数字だよ!
まとめ
今回の記事は
というお話しでした
過去の大化した株を調べると
株価が急上昇する直前の、当期四半期EPSは前年同期比で大きく伸びていたことがわかっています
わざわざEPSの伸び率が低い銘柄にこだわる必要はありませんよね
なので決算が発表されると、まずは当期四半期EPSがどれだけ伸びていたのかを確認し株を厳選していきましょう
投資手法をまだ定めていない方がネットなどで適当に知識を仕入れても、手法によって意味合いが変わる情報も多くあります
そのような知識を仕入れるのは、時間の無駄になってしまいます
なので手法から先に決めて、株式投資を行いましょう
おすすめは成長株投資です!
成長株投資がどんな手法かは、下の記事で解説しているのでよかったら見てくださいね
中長期の手法なので、昼間仕事をしているサラリーマンの方や主婦の方にもおすすめの手法です
成長株投資法を理解し、利益出せるようになれば将来の金銭的不安がなくなりますよ
また本業と別にもう1つの収入源があると、精神的にめちゃくちゃ安定します
僕は投資で成果を出せたことで、視野が広がり人生の選択肢が大幅に増えましたよ
ぜひチャレンジし一生モノのスキルを身につけ、一緒に人生をより良くしましょう!!