【初心者必見】ファンダメンタル分析をする際、必ず確認したい重要な指標ROEについて徹底解説

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ファンダメンタルズ分析

こんにちは、くまくま(@kumakuma_growth)です!

「ROEって投資するとき見た方がいいの?」

「ROEってどんな指標なの?」

「ROEをどうやって成長株投資に活かせばいいの?」

ファンダメンタル分析の勉強をはじめて、ROEという単語を聞くようになった投資初心者の方はこのような疑問が出てくると思います

結論からいって、ROEはファンダメンタル分析をするとき必ず見た方がいい指標です

なぜなら、ROEを確認すると会社規模に関係なく会社の優劣比べれるようになるからです

ROEを上手く投資に活かせると、銘柄選定が上手になります

そこで直近3年間連続で利益を上げてきた僕が

  • ROEとは?
  • ROEの計算方法
  • ROEの活かし方

について解説します

ぜひ最後までご覧ください

ROEはファンダメンタル分析をするとき、必ず確認するほど大事な指標だよ!

初心者必見!ROEとは?

ROEとは、企業が自己資本をどれだけ効率的に使えているかを示す指標です

ROEに注目することで、かんたんに経営状態のいい企業と悪い企業を見極めることができます

企業の規模や稼ぎ出した金額に関係なく、経営がうまく行われているかを同じものさしで見れます

ROEは「自己資本利益率」とも呼ばれているよ!

誰でもできる!ROEの計算方法

ROEは以下の式で求めます

$$\dfrac{当期純利益}{自己資本}\times100=\text{ROE(%)}$$

純利益を自己資本で割ることで計算できます

大化けする銘柄は上手く経営陣に経営されており、ROEは15%以上あるものが多いです

ROEは大きければ大きいほどいいよ!

中級者以上は知っているROEの活かし方

ROEを確認するとき

  • 15%以上あるか
  • 同じ業種や業界の他銘柄より優れているか

を見ます

業界の性質上、上手く経営されていたとしても15%に満たないこともあります

そのようなときは、同じ業種や業界の銘柄と比べて経営状態がいいか悪いか判断しましょう

経営が上手くなされている企業の株は、機関投資家に好まれているよ!

画像付きで解説!情報の入手方法

ROEは有価証券報告書で、簡単に見ることができます

有価証券報告書は、会社HPで見れます

有価証券報告書の具体的な入手方法は、下の記事で説明しています

有価証券報告書までたどり着いたら、まずは目次を見ます

1.目次で【主要な経営指数等の推移】を確認

2.自己資本利益率の項目がROEです

同業他社とも比べてみよう!

まとめ

今回の記事は

  • ROEとはなんなのか
  • ROEを投資に活かす方法
  • ROEの情報入手方法

というお話しでした

経営が上手く行われている会社は機関投資家に好まれます

株を購入する際はROEに注目し、経営うまく行われているか確認して株を買うようにしましょう

※これまで説明したことはあくまで成長株投資法からの見方なので、他の手法の方には当てはまらない説明も多々ありますので注意してください

投資手法をまだ定めていない方がネットなどで適当に知識を仕入れても、手法によって意味合いが変わる情報も多くあります

そのような知識を仕入れるのは、時間の無駄になってしまいます

なので手法から先に決めて、株式投資を行いましょう

おすすめは成長株投資です!

成長株投資がどんな手法かは、下の記事で解説しているのでよかったら見てくださいね

中長期の手法なので、昼間仕事をしているサラリーマンの方や主婦の方にもおすすめの手法です

成長株投資法を理解し、利益出せるようになれば将来の金銭的不安がなくなりますよ

また本業と別にもう1つの収入源があると、精神的にめちゃくちゃ安定します

僕は投資で成果を出せたことで、視野が広がり人生の選択肢が大幅に増えました

ぜひチャレンジし一生モノのスキルを身につけ、一緒に人生をより良くしましょう!!