こんにちは、くまくま(@kumakuma_growth)です!
「ネット証券口座を開設しようと思うけど、おすすめが知りたい」
「証券会社が多すぎて、なにを基準に選んでいいかわからない」
株式投資に興味がでてきて株を始めてみようとと思ったはいいものの、証券会社が多すぎてどこの口座を開けばいいか悩みますよね
結論からいって、この記事で紹介する3つの口座を開けばOKです
「3つも!?」と思った方もいると思いますがちゃんと理由があります
これから紹介する3つは手数料が安く取引がしやすいのは当然ですが、独自の分析ツールがかなり優秀だからです
先開いておくと、本格的に分析しようとしたときにすぐにツールを使えるのでおすすめです
また、お金を預けることになるので会社としての信頼性も厚い方がいいですよね
そこでこれまで証券口座を6社開設した僕が
について解説します
6社の内から厳選した3社なのでおすすめできます
ぜひ最後までご覧ください
とりあえず成長株投資をするなら開いておきたい3社を紹介していくよ!
投資初心者必見!証券会社を選ぶ3つのポイント
証券会社を選ぶポイントは3つあります
これら観点から、おすすめの証券会社を紹介していきます
どの証券会社も口座開設は無料だよ!
SBI証券
SBI証券 | |
取引手数料 | 0円 |
新NISA | 対応 |
つみたて投資枠 | 233本(2024年7月末日時点) |
成長投資枠 | 1238本(2024年7月末日時点) |
IPO実績 | 91本(2023年) |
外国株 | 9ヶ国 |
取引ツール(PC) | HYPER SBI 2 |
スマホアプリ | SBI証券 株 アプリ |
提携している銀行口座 | ・SBI新生銀行 ・NEOバンク ・三井住友銀行 |
ポイント投資・付与 | Vポイント |
口座開設にかかる日数 | 最短翌営業日 |
口座数 | 1245万口座 |
国内株式取引手数料ゼロ
電子交付サービスに申込みすると、国内株式手数料がゼロになります
電子交付サービスとは、取引手数報告や各種交付書面の受け取りを「郵送」から「電子交付」へ切り替えのことです
設定も簡単なので使わない手はないですね
ちなみにPTS取引(夜間取引)、IPO/PO・立会外分売、単元未満株(S株)の手数料も無料です
PTS取引ができる
PTS取引とは朝の8:20から夜23:59まで取引できる仕組みです
東証株式市場は、午前と午後の間で1時間休憩をはさみ1日5時間だけ取引ができます
ですが、PTS取引を利用することで通常の時間外でも取引が可能です
使い方の例として、昼間に東証株式市場で買った株を夜にPTS取引で売ったり逆に夜にPTS取引で買った株を朝東証株式市場で売ったりできます
もう1つ別の市場で、同一の商品を扱える場所見たいなイメージでOKです
取引時間外に決済発表がされたりアメリカ株が取引されているので、想定外のニュースが飛び込んでくるのは場が引けあとであることがほとんどです
その時にPTS取引があると、保有株を売却できるので安心して夜を過ごすことができます
自分場合は保有株が決算発表で業績悪化したり、逆に好材料で株価が上がっている場合納得できる値段が提示されているときは売るなど有効活用しています
ちなみにPTS取引は、使える証券会社と使えない証券会社がありますが上記の通り確実にあった方がいいと言えます
またPTS取引は通常の取引と比べて、手数料の相場が高いのが普通です
口座開設数が多い
SBI証券の口座開設数は業界トップクラスです
やはりお金を預ける以上は、安心感のある会社がいいと言えます
口座開設数が多いのおかげもあり、商品数も業界トップクラスで手数料が無料などユーザーにとって最低限を担保してくれています
ブランドとしてもスタンダードな位置付けで、アプリでの取引もしやすいので初めて投資をする人におすすめです
かなり使いやすくメインの取引口座としてもおすすめだよ!
楽天証券
楽天証券 | |
取引手数料 | 0円 |
新NISA | 対応 |
つみたて投資枠 | 227本(2023年7月末時点) |
成長投資枠 | 1209本(2023年7月末時点) |
IPO実績 | 61本(2023年7月末時点) |
外国株 | 6ヵ国 |
取引ツール(PC) | ・マーケットスピードⅡ ・マーケットスピード ・マーケットスピード for Mac ・マーケットスピードⅡRSS |
スマホアプリ | ・iSPEED ・iSPEED for ipad |
提携している銀行口座 | 楽天銀行 |
ポイント投資・付与 | 楽天ポイント |
口座開設にかかる日数 | 最短翌営業日 |
口座数 | 1100万口座(2024年4月末時点) |
マーケットスピードⅡが優秀
マーケットスピード2とは、楽天証券が提供している無料で使える分析ツールのことです
特にマーケットスピードⅡはテクニカル分析が捗ります
業種別平均のチャートが見れるので株価指数を牽引している業界をひと目で判断できたり、出来高の移動平均線が見れたりするので機関投資家の売り抜けを見るときに重宝しています
使い方も解説しているので参考にしてみてください
日経テレコンが読める
日経テレコンとは、幅広いビジネス情報を収録したデータベースです
口座開設で使えるようになるのは、楽天証券版の日経テレコンですがそのツールの中で日経新聞が読めます
本来なら日経新聞の値段は月々4277円~なのでかなりお得です
また過去1年分の新聞記事検索、日経速報ニュースが見れます
手数料無料
NISA、国内株式、米国株式、かぶミニ(単元未満株取引)などの売買では手数料がゼロで取引できます
「ゼロコース」という国内株式取引手数料コースを選ぶと、手数料が無料で取引できるようになります
コース変更は会社HPから簡単にできます
本格的な分析ができるツールが無料で使えるのはほんとありがたいよ!
マネックス証券
マネックス証券 | |
取引手数料 | 最低55円~(NISAは全て無料) |
新NISA | 対応 |
つみたて投資枠 | 231本(2024年7月末時点) |
成長投資枠 | 1164本(2024年7月末時点) |
IPO実績 | 54本(2023年) |
外国株 | 2ヵ国 |
取引ツール(PC) | ・マネックストレーダー ・銘柄スカウター ・BRiSK for マネックス証券 ・チャートフォリオ ・マーケットボード ・マーケットライダー ・マーケットライダープレミアム ・「ferci」ブラウザ版 |
スマホアプリ | ・銘柄スカウター ・マーケットボード ・マネックス証券アプリ ・マネックストレーダー株式スマートフォン ・SNS型投資アプリ「firci」 |
ポイント投資・付与 | マネックスポイント |
口座開設にかかる日数 | 最短翌営業日 |
口座数 | 220万口座(2023年7月末時点) |
銘柄スカウターが優秀
銘柄スカウターとは、マネックス証券が提供している分析ツールです
先ほど楽天証券のマーケットスピードⅡをテクニカル分析で重宝してると言いましたが、銘柄スカウターはファンダメンタル分析で力を発揮します
例えば、成長株投資家として利益が主要なセグメントの伸びからもたらされているのか重要です
銘柄スカウターを使えば、セグメント別の成績を簡単にグラフ化でき高度な分析を短い時間でできます
使い方も紹介しているのでぜひ真似してみてください
米国株、中国株の取扱商品数が多い
マネックス証券では米国株、中国株式合計6000銘柄以上を取り扱っています
中でも中国株式は、2000銘柄以上取扱ができるので中国株式に投資したい人におすすめです
中国株は世界経済大国であり、今後も拡大されることが期待されているので投資先の候補としても検討する価値は十分あります
IPOに投資の抽選が平等
IPOの抽選では抽選資金が多いと抽選確率が上がる会社がある中で、マネックス証券はコンピューターで完全ランダムで抽選されます
IPOとはこれまで上場していなかった企業が、はじめて株式を投資家に売り出すことです
投資家は上場前に株を手にして上場後売る流れです
またIPO時の購入手数料無料も嬉しいポイントです
「銘柄スカウター」にはかなりお世話になっているよ!
まとめ
今回の記事は
成長株投資家におすすめする証券会社についてでした
3社ともそれぞれに、譲れないメリットがあります
僕は今この3社のサービスを駆使して、成長株投資をしていますがかなり満足していますよ
特に「マーケットスピード2」と「銘柄スカウター」は無料で使えるレベルを超えています
口座開設は無料なので、とりあえず3社とも開いてみることがおすすめですよ
投資手法をまだ定めていない方がネットなどで適当に知識を仕入れても、手法によって意味合いが変わる情報も多くあります
そのような知識を仕入れるのは、時間の無駄になってしまいます
なので手法から先に決めて、株式投資を行いましょう
おすすめは成長株投資です!
成長株投資がどんな手法かは、下の記事で解説しているのでよかったら見てくださいね
中長期の手法なので、昼間仕事をしているサラリーマンの方や主婦の方にもおすすめの手法です
成長株投資法を理解し、利益出せるようになれば将来の金銭的不安がなくなりますよ
また本業と別にもう1つの収入源があると、精神的にめちゃくちゃ安定します
僕は投資で成果を出せたことで、視野が広がり人生の選択肢が大幅に増えました
ぜひチャレンジし一生モノのスキルを身につけ、一緒に人生をより良くしましょう!!