こんにちは、くまくま(@kumakuma_growth)です!
「チャートを観察するとき、なにをみていいかわからない」
「保有銘柄や監視銘柄をどれくらいのスパンで観察するの?」
などテクニカル分析を学んだけど、「実践での使い方がいまいちわからないよ・・・」といった悩みを抱えている人が多いと思います
結論からいうと、いくつかのテクニカル分析ツールを組み合わせることでチャートをきちんと観察ができるようになります
少しだけ知識の組み合わせは必要ですが、この記事では図解付きで解説しているので誰でもかんたんに理解することが可能です
またチャートは毎日場が引けたら観察するのが基本となります
リスクに対してリターンが大きいタイミングを見計らって株を買うのが、株式投資で利益を上げるのに重要です
そのタイミングが訪れるのは非常に少なく、毎日観察していないと見逃す可能性が高いです
そこで毎日200銘柄以上のチャートを観察している僕が
について解説します
ここまでチャートの見方を体系的に解説してる記事は見たことがありません
初心者の方は、この記事を読むことで勉強時間の時短になるとおもいますのでぜひ最後までご覧ください
様々なテクニカル分析のツールを組み合わせるよ!
図解付きで解説!まずは値幅やローソク足を観察する
① 前日の終値に対して当日の終値が上げて引けたか、下げて引けたかを確認する
ローソク足の足型など気にせず、単純に上げたか下げたかに注目する
上昇
下降
②前日の終値に対して当日の終値の値幅(差)を確認
大幅な差だったか、普通だったか、微差だったかに注目する
大幅
普通
微差
微差だった場合は前日の終値に対して当日の終値が上げたのか、下げたのか気にしません
よって①で判断することはないです
③ローソク足の足型を見る
上の2点に注目しよう!
下記の記事を参考にローソク足を確認してみましょう
その日のローソク足の値幅(高値~安値)を見て大まかに4分の1で分け、上からどの位置で引けたかを確認します
上の方での引けると強い兆候です
※この時点でどのくらいの強さや弱さで上げたのか、下げたのかを大まかに決めましょう
厳密なものではなく、主観でOKだよ!
いろいろなパターンがあるので、日々監視銘柄や保有銘柄など観察し、自分なりの解釈を持ちましょう
強さを決めるときの優先順位として
①>②>③
②が微差なら③で判断する
こんな感じで大まかに決めています
他に例をあげると
といった感じです
慣れてくるとコツがつかめてくるよ!
知らないと損!出来高で誰がその値動きを作ったかに注目しよう
前章①~③で値動きの強さを判断したものを、次は出来高を使い今後も継続する強さなのかを確認する作業です
出来高が平均よりも多かったら、機関投資家が入っている証拠です
※ここから下の図は、赤丸で囲まれた日に注目してください
図1のような、①と②の条件を満たしたものだけを機関投資家の動きと判断する
図2のような、①の条件だけしか満たせてない場合は、平均よりも少ない出来高の日と同等の判別をしています(重要性のある値動きではない)
出来高については、下記の記事をご覧ください
日々の出来高分析のやり方を理解できたら、次はチャートパターンを観察できるようになろう!
テクニカル分析を行う際の時間軸は、下記の記事を参考にしてみてくださいね
まとめ
今回はテクニカル分析で、機関投資家の動きを毎日、毎週追いかけよう!という記事でした
値動きをミクロな視点で分析することは、トレンドを観察することにも使えます
ミクロな視点で日々値動きをみることができるようになれば、次はマクロな視点(チャートパターン)で観察してみましょう
ミクロな視点でテクニカル分析をできないと、マクロな視点ではテクニカル分析を正確に行えません
ここでしっかりと基本を抑えて、テクニカル分析のレベルをあげましょう!
投資手法をまだ定めていない方がネットなどで適当に知識を仕入れても、手法によって意味合いが変わる情報も多くあります
そのような知識を仕入れるのは、時間の無駄になってしまいます
なので手法から先に決めて、株式投資を行いましょう
おすすめは成長株投資です!
成長株投資がどんな手法かは、下の記事で解説しているのでよかったら見てくださいね
中長期の手法なので、昼間仕事をしているサラリーマンの方や主婦の方にもおすすめの手法です
成長株投資法を理解し、利益出せるようになれば将来の金銭的不安がなくなりますよ
また本業と別にもう1つの収入源があると、精神的にめちゃくちゃ安定します
僕は投資で成果を出せたことで、視野が広がり人生の選択肢が大幅に増えましたよ
ぜひチャレンジし一生モノのスキルを身につけ、一緒に人生をより良くしましょう!!
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